こんにちは!たかなび(高輪ゲートウェイナビ)です。
ちょっと不思議な響きの駅名である「高輪ゲートウェイ」。
このページでは2020年3月14日に暫定開業した「高輪ゲートウェイ駅」の概要や由来をわかりやすく紹介します!
本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
高輪ゲートウェイ駅とは?
まず高輪ゲートウェイ駅とは何かをかんたんに紹介しますね。
「高輪ゲートウェイ駅」とは山手線の30番目の新駅として誕生したJRの駅の名前です。
山手線に加えて京浜東北線も止まります。
田町駅と品川駅の間に位置していますよ。
なぜ「高輪ゲートウェイ」になったの?由来は?
では、なぜ「高輪ゲートウェイ」という名称になったのか、駅名の由来を見てみましょう。
由来はズバリ「公募を参考にしたうえでの、JRの判断・決定」です。
名称が発表されるまでは「品川新駅」の通称で呼ばれてきましたが、2018年6月5日〜30日の公募を経て、2018年12月4日に「高輪ゲートウェイ」として発表されました。
公募自体の結果では「高輪ゲートウェイ」は130位・36票というランキング圏外もいいところの低人気。
(1位の「高輪」は応募総数64,052件の中で8,398票というぶっちぎりの得票数!)
「なんのために公募したんだ!」と腹が立つ人が続出しても仕方ないですよね・・・
公募のときの資料に以下の記述があったことから、「あらかじめゲートウェイを絶対に入れるつもりだったんだろ」と感じてしまうことも否めません。
田町~品川駅間では『グローバル ゲートウェイ 品川』のコンセプトワードのもと、国際的に魅力のある交流拠点の創出と『エキマチ一体のまちづくり』の検討を進めています
駅名をめぐって、撤回を求める署名運動もありました。
しかし、公募のときに「1位が採用されるわけではありません」という旨は事前に説明されていたので、何か違反というわけではないのが・・・難しいところです。
JRの説明によると、もともと建設予定地の地名である「高輪」に未来っぽい響きの「ゲートウェイ」を組み合わせたネーミングらしいですよ。
特にルール違反は無くても、やはり実際に駅や町を利用する人の気持はかんたんに見過ごしてよいものではありませんよね。
いよいよ3月14日に暫定開業しました。末永く愛される展開を期待しましょう。