高輪ゲートウェイの評判まとめ。駅名の撤回を求める署名運動も始まりました

高輪ゲートウェイ評判まとめ

こんにちは!たかなび(高輪ゲートウェイ)です。

2020年3月14日についにJR山手線・京浜東北線の新駅としてスタートした「高輪ゲートウェイ」。

暫定開業前は2018年12月4日に「高輪ゲートウェイ」の名称が発表されたところ、その名称の撤回を求める署名運動が始まり、議論は白熱しましたよ。

このページでは、高輪ゲートウェイの評判をまとめてお伝えします。

高輪ゲートウェイの評判まとめ。駅名の撤回を求める署名運動も始まりました

ネット上では、高輪ゲートウェイの名称をめぐって以下のような評判がよく見られました。

ネット上での評判
  • ダサい
  • ネーミングセンスがおっさん
  • 公募した意味はなんだったんだ
  • 出来レースじゃないか

また、日本の「高輪ゲートウェイ化」を指摘する声も出てきています。

日本の「高輪ゲートウェイ化」とは、コラムニストの中森明夫さんによると以下の5つのステップを指す減少です。

  1. 誰が決めたかわからない(責任者不明)
  2. 一応、公募している(見かけだけの民主主義)
  3. もう、決まったんだから仕方がない(あきらめ)
  4. 今は炎上しているけど、すぐに忘れるさ(忘却)
  5. その駅名に慣れるよ(慣れ)

– 2018年12月19日 毎日新聞 夕刊 | コラム –

圧倒的な得票数で1位だった「高輪」を抑えての「高輪ゲートウェイ」という名称の決定に不満の声が続出しました。

名称の撤回を求めて12月7日にスタートした署名運動には、開始5日間で15,000人の署名が集まり、2019年3月に47,934人分の署名が提出されましたよ。

そんな評判を受けて、JR東日本は「否定的ご意見が多くあることは把握しているが、賛成の意見も多く頂いている。」ということで駅名の決定の撤回・変更は考えていない意向を示し、そのまま名称の変更なく2020年3月14日に暫定開業となりました。

今回は名称撤回にはなりませんでしたが、今後も一般の声に最大限の配慮をした開発を進めていってほしいですね。